勝っているときほど攻め続ける

■ヒーローになるアイデア帳
 2021年8月4日 第679号
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近況報告は最後にあります。

★今週のアイデア

勝っているときほど攻め続ける。

★私の体験談

オリンピックの話題ばかりで申し訳
ないですが、今回もです(笑)

バドミントンの試合を見ていて、
ビジネスに直結するなと感じました。

それは、常に攻め続ける姿勢が大切
だということです。

点数差があり、このままいけば勝て
ると思う試合がいくつもありました。

しかし、追いつかれ追い越され、
負けた試合がたくさんありました。

なぜだろうかと分析すると、守りに
入ってしまっていたからでした。

攻めるとミスをしますし、守った方
が気が楽なこともあります。

緊張の中で、守って相手にミスをし
て欲しくなる気持ちも分かります。

しかし、バドミントンでは攻める方
が有利と言われています。

攻めて点を決めると気持ちも高ぶり
勢いにのります。

一方攻められて点を取られると、
気持ちが押されて気落ちします。

例え攻めてミスしてもそれに懲りず
に攻め続けると相手を押し込めます。

試合の中では、戦略的に守るときも
もちろんあります。

しかし、逃げ腰になっての言い訳に
なっていないかが重要です。

ビジネスにそのまま当てはまります。

上手くいっているときほど攻め続け
なければいけません。

上手くいってるからと守りに入ると
そこで成長は止まります。

今までの惰性があるのでしばらくは
上手くいっているように見えます。

しかし、その惰性もなくなったとき
にガクッと落ち始めます。

落ち始めた時に慌てて攻めに転じよ
うとしても、既に遅いです。

資金も時間も余裕もないので、
いわゆる遊びがなくなります。

仕事もバドミントンも自然に笑顔で
いれるときが強いものです。

ミスは絶対に許さないという雰囲気
では社員は笑顔になれません。

上手くいっている時は何かと余裕が
あるので失敗も許容できます。

その時に失敗しても笑顔で攻め続け
ると、勢いに乗り続けられます。

守りに入ったらどっちみち負けるの
で、思いっきり攻め続けましょう。

ヒーローコンサルティング株式会社
古川宗弘

★今週の近況報告

スポーツは礼儀正しさと仲間や相手
を思いやる気持ちは大切ですね。

見ている方も気持ちよくなりますし
応援したくなります。

私もバドミントンの試合に向かう姿
をもう一度見直そうと思います。

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