社員から助けられる経営者

■愛する人のHEROになるアイデア帳
 2020年7月8日 第623号
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近況報告は最後にあります。

★今週のアイデア

「人を利用する」と
「人に助けてもらう」の違い。

★私の体験談

熊本県南部豪雨で被害に見舞われまし
た皆様に心よりお見舞い申し上ます。

熊本県には私のお客様や友人も生活
されているので心配です。

私は何度か熊本県に行っていますが
好きな街の一つです。

食べ物が本当に美味しいです。

我が故郷の北海道も食べ物が
美味しいと言われますが、

同等レベルに美味しくて、
感動したことを覚えています。

特に、馬刺しは人生で一番美味し
かったです。

大好きな街の一つである熊本県が
豪雨で被害にあわれ心が痛みます。

メルマガをご覧いただいている熊本
の方で、私がお力になれることがあ
ればぜひご一報ください。

さて、本日のメルマガの内容に入っ
ていきます。

私感ですが、「人を利用する」と
「人に助けてもらう」には大きな
違いがあると思っています。

どちらも、他人の手を借りることに
変わりはありません。

しかし、手を貸した方からすると、
後味が悪いのは利用されることです。

なぜなら、利用する側は利用価値が
なかったら簡単に捨てるからです。

または、利用価値がない人をぞんざい
に扱います。

人を利用しようとする人は、善良の
皮を被って近づいてきます。

むしろ演技が達者で、本物の善良な
人以上に善良に見えたりします。

だから、注意していても利用されて
しまうことがあります。

「人に助けてもらう」人は、自分に
力がないことを自覚しています。

それを補ってもらえるように、
力がある人に助けを請います。

助けられたあとも、自分を助けてく
れた人への感謝と尊重は忘れません。

ここからがより大事です。

私は利用されないことを訴えたいの
ではありません。

長い目で見て、私たちが利用する側
に立たないようにして欲しいのです。

経営者として、社員を「利用する」
のか「助けてもらう」のか、どちら
になるかです。

経営は1人ではきず、誰かの助けが
あるからできます。

助けてくれる人は、社員、お客様、
パートナーなどたくさんいます。

その中でも、最も近くで強力に助け
てくれるのが社員です。

経営者が社員を「利用」するという
意識ならば、いつかはバレます。

善良の皮を被っていても、長く一緒
にいれば本当の顔が見えるものです。

日頃から心から社員に感謝と尊重を
して助けてもらっているならば、

経営が少し傾いたときに、社員が
率先してさらに助けに来てくれます。

長い目で見て、会社を永続させるた
めには、社員を利用するのではなく
社員から助けられることが重要です。

ヒーローコンサルティング株式会社
古川宗弘

★今週の近況報告

バドミントンを本格的に再開して、
練習にも積極的に参加しています。

練習についていけるように6月はじめ
から筋トレをしていましたが、

実際に練習に行ってみるとコロナ前
と比べて全然動けません。

しかも、動いていなかったせいか
特に足腰がすごい筋肉痛になります。

やっぱり定期的に動いているという
のは重要だと実感しています。

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【ご感想をお寄せください】
これをしよう、こんな気付きがあっ
たなど、ご感想をお寄せください。

想うだけでなく、想いを発信すると
本当の行動につながるものです。

ご感想を頂けることが、私にとって
も励みになり支えになります。

ぜひ本メールに直接ご返信下さい。

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あの人もヒーローになって欲しいと
思い浮かぶ方に、このメルマガを
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発行者:
ヒーローコンサルティング株式会社
代表取締役社長 古川宗弘
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