【HERO帳】恥かしさに打ち勝ち「想い」を聴く

■愛する人のHEROになるアイデア帳
 2020年4月17日 第611号
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近況報告は最後にあります。

★今週のアイデア

恥かしさに打ち勝ち「想い」を聴く。

★私の体験談

今回メルマガの配信が数日遅れたの
は、母親が先週亡くなり葬儀があっ
たためでした。

やっとメルマガを書く気力が戻り、
いま執筆しています。

母の葬儀で思ったことが、最も近い
存在だったのに、母のことをあまり
知らなかったなということです。

母はいま流行りの地域活性化や社会
貢献事業を何十年も前から地元の人
を巻き込み率先してやってきました。

長年母と共に活動をされた方の弔辞
では、活動に対する母の「想い」を
たくさん語って頂けました。

母がやっていた活動自体は知ってい
ましたが、「想い」までは聞いたこ
とがありませんでした。

母が私に話さなかったのではなく、
私が母の「想い」を親身に聞いてこ
なかったからです。

若さからか、親と真面目な話をする
のは恥かしいと思ってきたのだと思
います。

弔辞で明らかなになった母の想いは
地元の方々への深い深い慈愛があり
とても尊敬できるものでした。

昔から真面目に聞いてれば、母と一
緒に想いを実現する手伝いができた
のではと後悔の念が生まれました。

後悔だけなら次に進めません。

私の仕事はクライアントの「想い」
を見える化し、具現化することです。

母のサポートができなかった後悔の
念を、クライアントへのより一層の
情熱を通して昇華していきます。

あなたのご家族がご存命ならば、恥
かしさに打ち勝ち「想い」を聴いて
みてはいかがでしょうか。

人は考える生き物です。想像もして
いなかった深い想いをお持ちの場合
もあります。

一緒に手に手を取ってできる間に、
一緒に想いの実現をされてみると、
新しい関係性が生まれます。

ヒーローコンサルティング株式会社
古川宗弘

★今週の近況報告

新型コロナウィルスの影響で、葬儀
もだいぶやり方が変わってしまいま
した。

葬儀場内には親族のみ、弔問客の方
は屋外に設置した焼香台で焼香のみ
という形になりました。

弔問客の方々と挨拶もすることがで
きず、私の知らない母の一面を聞く
機会を奪われてしまいました。

1日も早い新型コロナウィルスの収束
を願ってやみません。

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これをしよう、こんな気付きがあっ
たなど、ご感想をお寄せください。

想うだけでなく、想いを発信すると
本当の行動につながるものです。

ご感想を頂けることが、私にとって
も励みになり支えになります。

ぜひ本メールに直接ご返信下さい。

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思い浮かぶ方に、このメルマガを
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