■愛する人のHEROになるアイデア帳
2019年3月20日 第555号
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近況報告は最後にあります。
★今週のアイデア
日々の研鑽の積み重ねが
イチロー選手を作っている。
★私の体験談
現役のスーパーヒーローで思い浮か
べる一人がイチロー選手です。
現在、マリナーズ対巨人のオープン
戦をしていますが、イチロー選手も
出場しています。
イチロー選手の一挙手一投足を見た
いためテレビで試合を見ました。
ヒットこそは打てなかったものの、
守備ではイチロー選手のスゴ技が発
揮されていました。
外野フェンスギリギリのフライを難
なく捕球したり、ライトフライを3塁
にノーバンドで送球したり。
45歳とは思えない身のこなしで、
東京ドームも大喝采でした。
私も中年ですので、身体が全盛期よ
りも思うように動かなくなってくる
のは痛いほど分かります。
イチロー選手も人間ですので、身体
の衰えはきっとあるはずです。
それにも関わらず、スーパープレー
ができるのは、日々の意識の持ち方
なのだと感じました。
イチロー選手は、毎日毎日決まった
練習をルーティーンでしているとい
う話を野球解説者がしていました。
その解説者が語ったイチロー選手の
下記のエピソードが印象的でした。
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ウォーミングアップで試合前に球場
内で選手同士でキャッチボールをし
たそうです。
イチロー選手以外は、そのキャッチ
ボールで段々と肩を慣らして、徐々
に強い球を投げていきます。
しかしイチロー選手は、初球からい
きなり強い球を投げました。
なぜなら、既にウォーミングアップ
が終わっていたからです。
みんながウォーミングアップをする
ときに、イチロー選手は既に身体を
仕上げていたのです。
毎回他の選手よりもだいぶ前に球場
入りして、ウォーミングアップを十
分にしているからの芸当です。
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他の番組でイチロー選手が語ってい
たことですが、出場が決まっている
試合のときだけではないそうです。
いつ代打で呼ばれるかも分からず、
呼ばれない可能性が高いときでも、
同じように身体を仕上げています。
私はイチロー選手が超人だから45歳
でも現役でいられる訳ではないよう
に思います。
毎日毎日全力で昨日の自分を超える
ためにトレーニングする、その積み
重ねがあってこそだと思います。
日本でも米国でもヒーローを通り越
してスーパーヒーローになれた理由
がここにあると私は確信しています。
イチロー選手のスーパープレーは真
似できませんが、日々の研鑽の積み
重ねは誰でもやればできることです。
日々の研鑽の積み重ねをするかしな
いかが、イチローになれるかなれな
いかなのではないでしょうか。
ヒーローコンサルティング株式会社
古川宗弘
★今週の近況報告
2週間前ほど前から目がかゆいです。
今まで花粉症ではなかったので、
「花粉症なんかじゃない」と自分に
言い聞かせています。
花粉症だと受容してしまったら花粉
に負けた気がして、もっと目がかゆ
くなるのではと勝手に思ってます。
一過性のかゆみならいいのですが。
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