【HERO帳】日本の未来のために目を光らせる

■愛する人のHEROになるアイデア帳
 2019年3月13日 第554号
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近況報告は最後にあります。

★今週のアイデア

日本の未来のために目を光らせる。

★私の体験談

衝撃の数字を目にしました。

サラリーマンの平均給与と平均
お小遣い額の推移の数字です。

サラリーマンの月額平均給与は、
1979年は232,500円で、
2017年は360,200円でした。

38年間で155%の上昇で、物価から
見ても妥当だなと思います。

しかし、驚いたのがサラリーマンの
月額平均お小遣い額です。

1979年は47,175円で、
2017年は37,428円なのです。

38年間で21%(約1万円)も少なく
なってしまっているのです。

さらにはバブルの1990年の月額平均
お小遣い額は77,725円なので、
半額以下です。

給与が増えているのにお小遣い額が
減っている理由は国民負担率の増加
も一つの要因だと思います。

国民負担率とは、租税負担率と社会
保障負担率を合計したものです。

国民負担率は1979年度は30.2%に
対し、2017年度は42.7%まで上昇
しています。

つまり月収40万円のサラリーマン
にとって、月に5万円も負担が増え
ている計算になります。

38年間で景気の大きな落ち込みが
あっても、155%も給与が増加した
のは企業の努力の賜物です。

努力の裏には、幾千幾万の汗と涙と
尊い命の犠牲があったと思います。

国の運営もその努力を無駄にしない
で欲しいと切に願います。

国会では簡単に数千億円単位の話が
出て来ますが、節約を本気で議論し
ているようには見えません。

1億円を企業が利益として稼ぐには
とてつもない労力が必要です。

国会議員にとってはたった1億円で
はあると思いますが、その積み重ね
が1,000兆円を超える借金です。

未来の子孫、未来の日本に負の遺産
を気軽に引き渡せません。

国民一人一人がそして企業が、国の
運営に目を光らせていく必要がある
と感じています。

確定申告の時期ですが、税金の支払
い欄を見て驚愕された方もいるので
はないでしょうか。

国民の血と汗と涙の結晶を、未来の
ためにしっかり使って欲しいですね。

ヒーローコンサルティング株式会社
古川宗弘

★今週の近況報告

最近食パンにはまっています。

以前は食パンの耳はパサパサして硬
くて嫌いだったのですが、美味しい
食パンの耳は違いました!

柔らかくてモチモチしていて、味が
詰まっていて香ばしくて、とっても
美味しかったです。

食パン専門店は生食といって、トー
スターで焼かないで食べる方法を推
奨している店が多いです。

焼いてジャムをつけたり野菜やハム
を挟むのが今まで普通でしたが、食
パンの食べ方が変わりました。

食べ方も進化するのですね。

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