【HERO帳】女性も男性も「HERO:ヒーロー」

■愛する人のHEROになるアイデア帳
 2018年6月12日 第515号
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★今週のアイデア

女性も男性も「HERO:ヒーロー」。

★私の体験談

今回は、「HERO:ヒーロー」の意味
について、お話していきます。

日本語のヒーローは英語の「HERO」
をカタカナ表記したものです。

「HERO」の和訳は
1.英雄、勇士
2.(男性の)主人公
と辞書には掲載されています。

英雄とは「才知・武勇にすぐれ、
常人にできないことを成し遂げた人」
と辞書に載っています。

勇士とは「勇気のある強い人。勇者」
と辞書に書かれていました。

私がHEROと使う時は、「才知・武勇
にすぐれ、常人にできないことを成
し遂げた人」の意味で使っています。

人には一人一人才能があり、他の人
にはできないことを、成し遂げるこ
とができると考えているからです。

男性でも女性でも、人種も、出自も
関係なく、誰もが英雄になる資格が
あると思っています。

しかし、日本では「(男性の)主人公」
という和訳が前面に出てしまい、
ヒーローは男性というイメージです。

英語圏では女性にもHEROと使う方が
一般的です。

米国の『スーパーガール』という
映画があり、スーパーマンの従姉
カールが超人の力で活躍します。

このカールも女性ですが「HEROINE」
ではなく「HERO」と呼ばれています。

私は会社名にヒーローと入れる際に
すごく悩みました。

私のコンサルティングは、男性だけ
ではなく、男性も女性も区別なく
対象にしているからです。

「ヒーローコンサルティング」とし
たら、男性専門のコンサルティング
と勘違いされないか不安でした。

実際「ヒロインは対象外ですか?」
という問い合わせも頂きます。

「もちろん女性も対象です」
と応えさせて頂いています。

私がリスクを冒してまで「HERO」を
使った理由があります。

映画の中ではヒロインは、男性の
主人公に助けられる役が多いです。

しかし、世の中では男性が女性に
助けられることも山ほどあります。

女性も男性も、各人が持つ才能で
目の前の人を助けるならば「英雄」
つまりHEROだと思うからです。

ヒロインを辞書で調べても「英雄」
という表記はありません。

女性でも男性でも、才能を発揮し、
他人にはできないことを成し遂げて
欲しいと強く願っています。

ヒーローコンサルティング株式会社
古川宗弘

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