【HERO帳】「あの音」を思い出してみよう

■愛する人のHEROになるアイデア帳
 2018年1月22日 第495号
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★今週のアイデア

「あの音」を思い出してみよう。

★私の体験談

ある番組で、宇宙飛行士の毛利衛氏
と天才クリエイターの落合陽一氏の
会話を落合氏が紹介していました。

毛利氏に落合氏が、普通の自己紹介
をしていたときの会話です。

毛利氏「そういう話じゃなくて、
落合くんは何が聞こえたの?」

落合氏「DNAとコンピューターの間
の波動の感じですね」

毛利氏「なるほどねー」

天才同士の間で繰り広げられる
意味不明なやり取りのように聞こえ
ますが、真実があると思いました。

毛利氏は、落合氏を突き動かすもの
を知りたかったのだと思います。

落合氏もそれを感じ取り、自分が
クリエイティブにのめり込むきっか
けになった音を言ったのです。

多くの人も、何かにのめり込むとき
には、何かしら音が聞こえているの
ではないでしょうか。

私自身も、小学生の時に音が聞こえ
思わず母親に熱い想いを語り、
母親も喜んでくれました。

それ以降、手法は何度も変えては
いますが、追い求めているものは
ずっと変わっていません。

あの時の音が、今の私を作っている
と言っても過言ではありません。

私のコンサルティングで
大事にしていることが、
クライアントの「心の声」です。

クライアント自身は、今まで日々の
経営で精一杯などの理由で、その声
に蓋をし聞こえなくなっています。

しかし、ずっと聞き届けてもらえ
なくても、心の声はかすかにでも、
ずっと声を発し続けています。

布を一枚一枚はいでいくと、心の声
が現われ、耳を近づけてあげると、
かすかな声が聞こえてきます。

その声をそのままクライアントに
お伝えしてあげると、忘れていた
ものを思い出し感動されます。

音や、心の声というと、怪しいと
思われるので、今まではあまり
話してきませんでした。

しかし、毛利氏や落合氏という天才
たちがその部分で共感し合えるとい
うことは、真実なのだと思います。

あなたも蓋をしてしまっている
心の声があるかもしれません。

怪しいと思わずに、ぜひ心の声に
耳を傾けたり、聞こえた音を思い
出してみてください。

そうすると、あの時感じた熱い想い
が再び戻ってきますよ。

HERO Consulting
古川宗弘

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