【HERO帳】ギネス世界記録は無駄か有益か

■愛する人のHEROになるアイデア帳
 2017年11月13日 第485号
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★今週のアイデア

ギネス世界記録は無駄か有益か。

★私の体験談

ギネス世界記録という言葉を聞くと
ワクワク感と、どんな世界一だろう
と興味が湧いてきます。

私がギネスブック(正式名称は
『ギネス世界記録』)をはじめて
買ったのは、小学生でした。

本屋でたまたま手にした本がギネス
ブックで、中身を立ち読みすると、
驚きの連続だったので買いました。

毎日寝る前にその本をワクワクしな
がら読み、家や学校で世界一の記録
について話しました。

私にとって、ギネスブックに載って
いる人達はヒーローだったのです。

「こんな世界一もあるんだ!」
と、私の視野を広げてくれました。

私が、「一人一人必ず才能がある」
という信念を持つようになった一つ
のきっかけでもあります。

ギネス世界記録は、本当にすごいな
と思うものから、笑ってしまうもの
まで山ほどあります。

一見無駄と思うものもありますが、
本当にそれが無駄だとは、必ずしも
言えません。

誰かを勇気付けていたり、誰かを
救っていたり、やっている本人が
救われていたり、新しい発想の種
が埋まっているかもしれません。

無駄を全て省き効率的にすると、
長い目で見ると業績が落ちると
言われています。

そもそも、ギネスブックが出来た
背景が非効率なのです。

ギネスビールの会社社長が、世界一
が書かれた本がパブにあると、話が
弾み滞在時間が長くなり、ビールも
売れるのではないかと作りました。

「風が吹けば桶屋が儲かる」という
発想から作られているのです。

本を作るくらいなら、ビールを安く
した方がいいとか、広告を打った方
がいいと意見も出そうなものです。

しかし、遊び心がある発想だから
こそ、今でも多くの人の心をつかみ
大勢が熱狂するのだと思います。

多少の無駄も経営には必要です。

今年の『ギネス世界記録2018』の
テーマは「スーパーヒーロー」です。

最近、「ヒーロー」が流行っていて
当社としては嬉しい限りです。

ヒーローコンサルティングという
社名にした理由は、「ヒーロー」と
世界中の人が毎日言うからです。

当社の名前として呼んではいません
が、名前を呼ばれただけヒーローは
強くなると思っています。

お陰様で、名刺交換すると一回で
皆さん会社名を覚えてくれます。

HERO Consulting
古川宗弘

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