信頼される営業マンとは

■愛する人のHEROになるアイデア帳
 2020年10月7日 第636号
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近況報告は最後にあります。

★今週のアイデア

専門的見地から最適解を伝える。

★私の体験談

営業で最もしてはいけないことは、
数字しか見ないことです。

お客様のメリットではなく、会社や
自分の数字だけ気にすることです。

「この商品がいいですよ」の裏側に
どのような意味があるかが重要です。

「いい」とは、お客様にとってか、
会社や自分にとってなのか。

お客様は、私にとっていいものを勧
めて欲しいと思っています。

いまの時代、お客様は自分でも商品
情報を調べ比較できます。

しかし、時間がかかりますし、経験
がなく最適解かの自信が持てません。

営業マンの役割は、専門的見地から
最適解を教えてあげることです。

経験と知識から表には出ていないリ
スクを知っているのが営業マンです。

リスクも含めお客様の状況を加味し
要望に最適なものをお伝えします。

もし最適解が、自社の商品でなくて
も構いません。

その場合は、最適解を持つ他社と
提携すればいいのです。

私も長年営業の世界にいるので、
多くの提携をしてきました。

広告営業時代は、自社媒体の広告枠
があっても、他社媒体の広告枠を勧
めたことは数え切れません。

「他社の広告枠の方がいいですよ」
と言っても私の売上はたちません。

そこで、他社に連絡を取り、広告代
理業の契約を結び販売をしました。

お客様のために何ヶ月もかけて他社
媒体を説得したこともありました。

自社の広告枠が最適解だと嘘をつい
て販売することもできました。

その方が圧倒的に利益率もいいです
し、手間暇もかかりません。

しかし、私には嘘をつくという
選択肢はありませんでした。

その姿勢を貫いたことが評価され、
本当に多くのご相談を頂きました。

お客様に喜ばれたと共に、私も売上
目標を達成し続けることができました。

いまでもその時代のお客様たちとは
公私共に仲がいいです。

常に専門的見地からお客様の最適解
をお伝えすることで、お客様の信頼
を得ることができます。

ヒーローコンサルティング株式会社
古川宗弘

★今週の近況報告

以前肩を痛めたことを書きました。

医学的にいいかは分かりませんが、
肩が痛くてもバドミントンを再開
することにしました。

休みすぎると筋力が落ちすぎて、
復帰できないと焦ったからです。

再開してみると、段々と痛みが和
らいできました。

痛み以上にストレスを発散できる
ことが嬉しいです。

怪我でしたいことができないのは
本当にストレスがたまるので。

スポーツはQOLにはとても大切だ
なと改めて感じています。

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【ご感想をお寄せください】
これをしよう、こんな気付きがあっ
たなど、ご感想をお寄せください。

想うだけでなく、想いを発信すると
本当の行動につながるものです。

ご感想を頂けることが、私にとって
も励みになり支えになります。

ぜひ本メールに直接ご返信下さい。

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発行者:
ヒーローコンサルティング株式会社
代表取締役社長 古川宗弘
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(C) 2020 Munehiro Furukawa

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