■愛する人のHEROになるアイデア帳
2020年2月12日 第602号
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近況報告は最後にあります。
★今週のアイデア
クライアントのことを徹底的に知る。
★私の体験談
先日、コンサルティングの際にクラ
イアントに驚かれました。
なぜなら、年齢の話になりサラッと
私がクライアントの生まれ年を言っ
たからでした。
驚いた理由を聞いたら、
「今まで何人ものコンサルタントに
お願いしてきましたが、初回のコ
ンサルティングにも関わらず生ま
れ年まで調べて頭にまで入ってい
るコンサルタントは初めてです。
一事が万事だと思うので古川さん
のことをすごいと感じました。」
とのことでした。
私としては、クライアントのことを
最初に調べることは当然のことなの
でむしろ驚かれたことに驚きました。
実際、そのクライアントの生年月日
はSNSに書いてあったので、誰でも
調べればわかる情報でした。
私も日本有数のコンサルタントのコ
ンサルを受けましたが、事前に私の
ことを事前に調べていませんでした。
当社のHPに書いている基本的なこと
ですらも知らないことに、内心失望
しました。
基本情報すらも知らない人に、アド
バイスをされても、信用できません
でした。
何を言うかではなく、誰が言うかが
重要なので、私はコンサルタントは
信頼が最も重要だと思っています。
荒波をくぐり抜けてきた経営者と信
頼を構築するには一朝一夕でいきま
せん。
一歩ずつ信頼を築きあげていく必要
があります。
そのためには、まずは相手のことを
知らないといけません。
現代ではインターネットで、事前に
様々な情報を得ることができます。
コンサルティングを依頼してくるほ
どの経営者であれば、インタビュー
記事もネットにあったりします。
さらに事前にクライアントに資料を
お願いすればメールや郵送で送って
もらえます。
私の場合、それらを徹底的に読み込
んでコンサルティングの仮説をいく
つも作ってからのぞみます。
そしてコンサルティングの際にじっ
くり話を聴きながら、事前情報と結
合させながら仮説を再構築します。
私の頭の中の仮説の精度をあげてい
くために、様々な質問をして、何度
も仮説を再構築していきます。
そうすれば、最終的に答えが自ら歩
いてきて、私とクライアントの前に
現れます。
それをクライアントと確認しあえば
いいのです。
出発点は事前調査です。相手に興味
を持てば知りたくなりますし、話も
じっくり聴きたくなります。
これはコンサルティングだけではな
く、営業にも当てはまることです。
事前に相手の情報を得て行くことで
デメリットはありません。
多くの営業マンもコンサルタントも
事前調査をやっていません。
だからこそ、やればそれだけアドバ
ンテージがあります。
お客様が向こうから勝手にいくらで
も来る時代は終わりました。
これからの時代、一人一人のお客様
としっかり向き合うことが生き残る
道です。
ヒーローコンサルティング株式会社
古川宗弘
★今週の近況報告
バドミントンのダブルスの大会に、
仲間と参加してきました。
バドミントンを再開してから5年で
ようやく優勝できました。
優勝というのはいくつになっても嬉
しいものですね。
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【ご感想をお寄せください】
これをしよう、こんな気付きがあっ
たなど、ご感想をお寄せください。
想うだけでなく、想いを発信すると
本当の行動につながるものです。
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も励みになり支えになります。
ぜひ本メールに直接ご返信下さい。
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