■愛する人のHEROになるアイデア帳
2016年2月22日 第395号
世界にHEROが、一人でも増えること
を私は本気で望んでいます。そのた
めにこのメルマガを書いています。
ぜひ多くの方にご紹介ください。
http://heroconsulting.jp/hero/
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★今週のアイデア
根拠資料は何かという視点を持つ。
★私の体験談
今年から、広報の勉強会を主催して
おり、広報の勉強をしています。
広報の核は、事実と情報提供だと、
段々分かってきました。
事実とは、誇張せずそのまま伝え、
その根拠をしっかり示すことです。
情報提供とは、多くの消費者にとっ
て、本当に得だと思われる情報を、
分かりやすく伝えることです。
事実と情報提供という視点は、自分
は持てていると思ってしまいます。
なぜなら、嘘は言っていないし、相
手にとって得になることをしている
と思っているからです。
しかし、それは主観的でしかないこ
とがほとんどです。
広報の世界では、曖昧なことは許さ
れず、事実も情報も、その根拠を明
示する必要があります。
その根拠資料が用意できないと、事
実でも情報でもなく、独り言のレベ
ルです。
広報の視点で、ビジネスを見直した
とき、色々なことに根拠資料を用意
するのはとても大変です。
ですが、根拠資料を用意できたら、
ビジネスに圧倒的な優位性が出てく
ると思いました。
なぜなら、多くの会社は、事実や情
報だと思っているものに、根拠資料
を用意していないからです。
広報の視点で、ビジネスをはじめ、
いろいろなことを考えることは、と
ても有意義だと感じました。
★解説
人は、読まない、信じない、行動し
ない、という特性があります。
それにも関わらず、メディアが紹介
したお店や商品が、大ヒットするこ
とが多々あります。
それは、客観性があり、事実の根拠
資料があり、得があると思わせる内
容になっているからです。
根拠資料を示すことは、とても大変
なことですが、根拠資料を用意でき
たら圧倒的な強さになります。
多くの人に支持されるヒーローにな
るために、日々、根拠資料は何かと
いう視点を持ちましょう。
HERO Consulting
古川宗弘
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