■ヒーローになるアイデア帳
2022年9月7日 第736号
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近況報告は最後にあります。
★今週のアイデア
熱狂的に応援するセコンド。
★私の体験談
バドミントン台湾チームにビクトリアさんと
いう選手ではないのに有名な人がいます。
なぜ有名かというとセコンドについたときの
応援の仕方が熱狂的だからです。
選手が1点とるたびに両手を上げてキャーと
満面の笑みでガッツポーズして喜びます。
インターバルでは選手を目一杯休ませるため
に身の回りのことは全部してくれます。
極め付きは、選手が勝った瞬間に両手を上げ
喜びながら選手に走り寄るところです。
傍から見ていてもとても気持ちがよく
見ているだけでも笑顔になってしまいます。
多くの人がその姿に魅了され選手でも有名人
でもないのに人気があります。
一方日本チームのセコンドはビクトリアさん
とは真逆の対応をします。
応援者というよりもアドバイザーに徹し、
点をとっても険しい顔です。
インターバル中も常にアドバイスし続け
選手を鼓舞するよりも分析しています。
考え方は人それぞれで違いますが、
私はビクトリアさんのスタイルが好きです。
ビジネスの現場に当てはめてみます。
やっと契約をとれたのに、上司からは褒める
よりも先に改善点のダメ出しをされます。
一方で契約をとると一緒に泣きそうなくらい
喜んでくれてたくさん褒めてくれます。
そして目標達成したときにはご褒美だと
美味しいご飯に連れて行ってくれます。
私なら後者の上司の方がより頑張れます。
実際に私も会社員時代、両方の上司を経験し
ましたし、私も両方の上司になりました。
その経験から、一緒に全力で喜び褒める方が
部下にとってはいいと思っています。
なぜなら、どちらも部下の成果は同じなのに
部下は仕事が楽しく思えるからです。
仕事は人生の多くの時間を費やしますが、
苦しいよりも楽しい方がずっといいです。
私のコンサルティングでも、
一緒に喜び褒めることを重要視しています。
クライアントは成果を出していただいている
ので間違いではないと思っています。
ビクトリアさんを見て、私ももっともっと
クライアントを応援したいなと思いました。
ヒーローコンサルティング株式会社
古川宗弘
★今週の近況報告
高校生の姪にLINEで誕生日プレゼントを
送ったら「ありがとうございます!!!」
とだけ返信がきました。
その返信だけでも嬉しいのですが「大好き」
くらいリップサービスでいれてくれれば
もっと嬉しいなと思ってしまいました(笑)
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