■愛する人のHEROになるアイデア帳
2019年6月19日 第568号
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近況報告は最後にあります。
★今週のアイデア
強みを明確にする。
★私の体験談
私は前職で、セミナー主催者向けに
集客方法を教えるセミナーの主催者
兼講師をしていました。
セミナー業界でも著名な方々も多く
参加されていたので、価値を感じて
頂けるか毎回心配でした。
しかし、返金保証をつけていました
が、500人以上の受講者から不満足
での返金請求はありませんでした。
セミナーの中で、価値を感じて頂け
た箇所の一つが、受講者のセミナー
の核を明確にする講義でした。
核とは「強み」や「USP」とも言い
ますが、自社と他社のセミナーの違
いを明確にすることです。
既に違いを明確にしていると思って
いたセミナー主催者の記述を見ると
ほとんどが「特徴」でした。
「強み」と「特徴」は違います。
特徴は自社だけではなく、他社も同
じような特徴を打ち出している場合
が多く差別化にはなりません。
自社だけがお客様に提供できるもの
が「強み」です。
私がこのメルマガでもよくお伝えす
る「才能」と同じようなものです。
「強み」を明確にしていく方法が、
自社だけが提供できると思っている
ことを深掘りしていくことです。
お客様に提供するセミナーのゴール
はこれこれ、「だから何？」、その
答えにまた「だから何？」と。
これを何度も繰り返していくと深い
ゴールが見えてきます。
そこに自社の強みがある可能性があ
ります。
しかし、どんなに深掘りしても一般
的な答えしか出てこないならば、そ
れが強みでない可能性があるのです。
そうした場合、自社の強みを見直す
必要があります。
私のセミナーを受講されたお客様の
多くは強みが明確になり、集客が上
手くいくようになりました。
特徴ばかりで真の強みがない場合は
どんなに宣伝をしても反響はごくわ
ずかです。
その一方、強みが明確になっていれ
ば、宣伝をしなくてもお客様から来
てくれます。
これはセミナーだけではなく、どの
ようなビジネスにも当てはまります。
ぜひ自社の強みを明確にしてみてく
ださい。
ヒーローコンサルティング株式会社
古川宗弘
★今週の近況報告
留学時代のルームメイトのインドネ
シア人が、家族を連れて東京に遊び
に来てくれました。
あいにくの雨でしたが、週末に東京
を案内し喜んでくれました。
日本のお菓子は美味しいとデパ地下
でいっぱいお菓子を買っていました。
言葉が通じ合ってなくても、勢いで
売ってしまう50代の販売員の女性の
パワーはすごかったです。
日本は外国人にとって観光しやすい
国なんだなと感じました。
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